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おおきに!

 投稿者:Al Chooperメール  投稿日:2007年 3月11日(日)12時27分54秒
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  お恥ずかしいことです。
新聞や雑誌のインタビューを受けるというのは度々あったのですが、今回のように鼎談というのは初めてで緊張しました。
新聞記事というモノは、当然活字数に制限があり百喋ったうちの一つが載ればいい方です。
私の喋ったことと編集者のいいたいことが合致した物だけが記事になります。
私以外のお二方は、日本の正統派ジャズファンといった感じで、私とはちょっとジャズに対する考え方が違いました。
私は、「ビッチズ・ブリュウ」前後のマイルスも大好きで、「パンゲア」「アガルタ」が収録された厚生年金ライブは、両方ともこの身体に焼き付けました。
ものすごいグルーブ感で、私を世界(アフリカ)旅行に連れて行ってくれました。
でもお二人は、これ以降のマイルスがジャズをぶっ壊した。あれはジャズではない。とおっしゃってました。
私は、ジャズは、アフロ・アメリカンが造り出した、その時代とその時代に暮らす人間の内面を映し出す「マインド・ミラー」だと思っています。
その根底には、音楽を楽しむ心とスウィングが無ければ表現できません。
ジョン・コルトレーンがどこに行ってしまおうと、エルビンとジミーは、スウィングしグルーブし続けました。
あの音楽のジャズ・フィーリングは、この二人が造り出しているのです。
エルビンが当店で演奏した時、市川君は、「時空が歪んだ。」「ここだけ特別な時間が刻まれてる。」と言いました。
そうです、エルビンのリズムが、私たちの時間の観念を変えてしまうほどうねっていたのです。
これが究極のスウィングです。
このスウィングを保ち続ければ、ジャズは永遠に不滅です。
このことが、あの鼎談で言いたかったことです。
 
 
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